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『V Rising』クリーチャーデザイン過程を明かす開発者日記を公開

『V Rising』の正式ローンチを前に、 Stunlock Studiosでは、プレイヤーに洗練されたヴァンパイア体験を届けるべく、懸命に最終調整を続けている。

吸血領主たちの目覚めを待ちわびるプレイヤーたちのために、新たな開発者日記が公開された。今回は夜に棲まう怪物たち、クリーチャーのデザイン過程の解説だ。

クリーチャーのふるまいは「ファミリー」で決まる

ヴァルドラン世界のキャラクターやクリーチャーはさまざまな「ユニット・ファミリー」に分かれていて、他のユニットに対する反応がこれで決まる。各ユニット・ファミリーには「所属ユニットがどのファミリーに対してどのような行動をとるか」というルールが設定されている。

例えば、アンデッドに属する者はルミナンス教会に属する者に敵対的で、彼らに対しては攻撃的な反応をとる。このようにゲーム世界の中でおのずと争いが生じる構造にすることで、いかにも理に適っていると感じさせ、没入感を高めているのだ。ファミリー間の関係はさらに複雑な形で現れることもある。例えば、民兵は町人やパラディンには友好的な反応を示すが、山賊に対してはそうでもない。

ここに新しいユニット・ファミリーを投入すれば、さらに興味深い混乱が展開することは想像に難くないだろう。Stunlockは次期アップデートで投入予定の新ファミリーについて「他のユニット・ファミリーとはまったく異なる目的で設計されています。他のユニット・ファミリーが(中略)小競り合いの安定をもたらすものであるのに対して、この新しい軍隊はまったくの逆となる不安定をもたらすものです。」と開発者日記で予告した。

次期アップデートでは「ライバル」が登場

このゲームではプレイヤーが世界に動乱をもたらす主な源となるわけだが、次期アップデートではそこにライバルが登場する。これは「歓迎されざる勢力」であり、「世界の外から侵略してきて、ところかまわず破壊をまき散らす」という。

最終的には「今後実装する予定のエンドゲーム用ゾーンでプレイヤーが立ち向かうことになるメインの敵」になるとのことだ。

Stunlockは目下、この新勢力が攻めてきたことが戦場の混乱の中でも識別しやすくする工夫や、他のユニット・ファミリーに対する反応の調整に取り組んでいる。特にPvPサーバーではプレイヤー同士の覇権争いが起きるため、このような配慮が必要になるのだ。

不倶戴天の敵

新勢力については、ビジュアル面でも新鮮で、明らかに外部からの脅威だと識別しやすいデザインを追究するという。

「ひと目見た瞬間に害意が感じとれるようなクリーチャーになるでしょう。彼らとは交渉の余地は一切ないので、異質で理解不能というよりも、とげとげしく非友好的な印象を与えることをめざしています。」と開発陣はコメントしている。

「これは言うほど簡単なことでもなくて、ビジュアルの方向を決めるにも試行錯誤していますが…ありがたいことに、アートチームのさまざまなメンバーが協力してうまい落とし所を見つけ出してくれています。」

『V Rising』は年内に2023年最後のアップデートを実施する予定で、1.0リリースに向けてさらに期待が高まる。

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