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『Warhammer 40,000: Darktide』アップデート「The Traitor Curse Part 2」が12月に降臨

リリース1周年を迎える『Warhammer 40,000: Darktide』について、開発元Fatsharkはアニバーサリーアップデート「The Traitor Curse Part 2」のリリース時期を発表した。

このアップデートは無料で、「ホリデーシーズンの前に」公開されるという。新機能やコンテンツの追加はもちろん、各種の修正や改良も行われる。プレイヤーにとっては年末の楽しみがひとつ増えたことになる。

「The Traitor Curse Part 2」では以下のような内容が実装される。

  • 新たな消費アイテム – Stimm:これはフィールドで拾えるアイテムで、ヘルス回復、ダメージ増強、速度上昇、クールダウン短縮の4種類があり、異端者との戦いに役立つ。
  • 武器の追加:クォーターマスター・ブラントが取り扱う武器の種類が増え、さらに多様なプレイスタイルが可能になる。折り畳み式のミュニトルムMk IIIサパーシャベルや、ファニング速射が可能なアグリピナーMk XIVクイックドロー スタブリボルバーなどが登場する。
  • 新たなミッション – Warren 6-19:「カーニバル」の裏路地を探索し、モービアンの生産施設を破壊せよ。
  • 期間限定の戦闘遭遇イベント:テルティウム各所で、ストライクチームに奇襲をかけるKarnak Twinsの姿が目撃されている。
  • プレイの快適性向上:ベテラン・タレントツリーは、プレイヤーのフィードバックを反映し、キーストーンにもっと早く到達できるように変更された。その他さまざまな調整や修正が行われている。
  • 新 – – – [検閲済]:Expl – – – ola – – – disp – – – at – – – orr – – – 

最後の謎めいた文字列の意味はPart 2実装後に明らかになるだろう。Fatsharkは今後も協力プレイに重点を置いたゲーム体験を強くサポートしていくという。

まだ最新版をプレイしていない人のために紹介しておくと、「The Traitor Curse Part 1」ではすでに次のような内容が実装されている。

  • シネマティック追加:モービアン第6連隊の真意が明かされ、違法な気晴らしや娯楽を提供するという歓楽街「カーニバル」が新たに登場する。
  • ゾーン&ミッション: モービアン第6連隊の活動拠点に殴り込みをかけ、カーニバル内の商業地区4で敵の大群を撃退せよ。
  • インスペクト機能:モーニングスターやロビー内で他プレイヤーのロードアウトを見ることができる。
  • ベテラン・タレントツリーの調整:キーストーンを追加し、複数の調整・変更を加えた(このためツリーはリセットされており、プレイヤーがタレントポイントを再度割り当てる必要がある)。

さらにクラスの大規模改修が行われ関連システムが一新されたほか、Xbox版がリリースされてプレイヤー人口も増えている。『Warhammer 40,000: Darktide』の世界に飛び込むなら今が絶好のタイミングだ。The Traitor Curseで血まみれの勝利の味に酔いしれよう。

(注:本記事内の用語は読者の参考のため英語版記事から訳し起こしたものであり、製品内で使われている日本語訳と一致しない場合があります)

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