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『Wayfinder』クラスガイド – サバイバリスト「シロ」と「ヴェノメス」

乱戦で光るサポート能力

サバイバリストは『Wayfinder』における重要なサポートロールで、敵にさまざまなデバフを付与して味方に有利な状況を作り出すクラウドコントロール系の能力に長けている。

シロ

火に油を注ぐ

サバイバリスト系キャラクターはどちらも経験者向きだが、初めて使ってみるなら能力が比較的わかりやすいシロのほうをおすすめする。

シロのパッシブ「戦略的アドバンテージ」は、デバフ状態の敵への遠距離攻撃または近接攻撃のダメージが増加するというものだ。都合のいいことに、敵をデバフ状態にする最も効率の良い方法は自分のアクティブアビリティを使うことだ。こうして「デバフを付けてダメージを上げる」強力なサイクルが生まれる。

シロのアビリティ「オイル爆弾」と「ファイヤー爆弾」は相乗効果を生む完璧な組み合わせだ。オイル爆弾は敵の動きを鈍らせ、クリティカルヒットを受けやすくする。だが最大の役割は、ファイヤー爆弾の効果を増幅し、大爆発を巻き起こすことだ。おまけにファイヤー爆弾のチャージが1回分もらえるという点でもこのコンボの価値は高い。

クローンを囮に

アビリティ「プロトクローン」は退路の確保に役立つ。シロのクローンに敵の注意を引きつけ、その間に安全圏へ戦略的撤退ができるのだ。アルティメット「ARCネメシス」は、EGGドローンを送りこんで効果範囲内の敵にショックを与え、シロのパッシブで追加ダメージを受ける状態にする。

ヴェノメス

毒雲の使い手

ヴェノメス(Venomess)は、その名には毒(Venom)が含まれていることから判るように、毒の扱いに特化したキャラクターだ。敵にヴェノムという毒スタックを付与することで、複数の敵へ効果的にダメージを与えられる。慣れが必要なので、ある程度経験を積んだプレイヤーに向いているといえる。

パッシブ「マスター・ヴェノム」は攻撃が命中したときにヴェノムを付与する能力で、これが戦術の軸となる。ヴェノムが5スタックした敵からは毒雲が発生する。この雲は接触した敵にDoTダメージを与え、ヴェノム・スタックをを累積させていく。そのため、敵1体を集中攻撃して5スタック溜めたらターゲットを切り替え、複数の毒雲の発生を狙うのが効果的だ。

敵を蝕み、味方を癒す

アクティブアビリティ「ヴェノム・スラスター」を使うと、ヴェノメスは一直線にダッシュし、通った跡に毒雲を残す。この雲はアビリティ「バンパイア・ブラスト」で最大5つまで吸収して爆発させることができ、広範囲に爆風をまき散らす。爆発は効果範囲内の敵にダメージを与え、味方を回復させる。 

「輸血」も攻撃・回復両方の効果をもつアビリティで、毒針を撃ち込んで敵にダメージを与えつつ、味方には回復効果を持つ針を発射する。アルティメット「深呼吸」も強力な相乗効果を生み出す。敵に大ダメージを与えヴェノム・スタックを追加することで、次に使う「輸血」や「マスター・ヴェノム」の効果が増幅されるのだ。 『Wayfinder』は現在、PCとPS5で早期アクセス版をプレイできる。

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