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『Tower of Fantasy(幻塔)』Ver. 3.6アップデート「九舟遠望」の実装予定内容

Level InfiniteとHotta StudioのオープンワールドRPG『Tower of Fantasy (幻塔)』に、次期大型アップデート「九舟遠望」の実装がいよいよ迫ってきた。モバイル版・PC版とも1月30日から配信開始となる。

Ver.3.6アップデートでは、新たなマップとミッションが追加され、メインストーリーもさらなる展開を見せる。新しいプレイアブルキャラクター2体と、ワールドボス2体も登場する。また正式リリース1.5周年を記念し、さまざまなイベントの開催や特別報酬の配布も予定している。

新マップ「水州(すいしゅう)」

水州では、人類が九域で生き延びるために生み出した黎明期の技術の名残りを随所に見ることができる。

今では廃墟となっているが再建も進んでおり、謎と危険に満ちた工業地帯がプレイヤーたちを待ち受ける。もしかしたら、九域を脅かす瞑闇の侵攻を終わらせる方法も見つかるかもしれない。

メインストーリーの新章は「嵐前の静けさ」と題し、悪辣なる「ネストマザー」との決戦がついに幕を開けることになる。これは旧世界の終焉か、新世界の始まりなのか。

新ワールドボス

追加ワールドボスは2体登場する。

英招(えいしょう)は九舟重機製の戦闘ドロイドで、まだ開発初期の試作機だ。プレイヤーは戦闘中にこのボスと遭遇することになる。飛廉(ひれん)は九域の土着生物で、背中に翼状の鋭利なヒレがあり、カラフルだが非常に危険だ。

アストラ島やヴェラ、九域に出現するワールドボスと同じく、挑戦しがいのある敵になるだろう。

探索とパズル

3.6アップデートでは、新たなパズルや探索要素も追加される。水州のあちこちに散らばっている8つの符を集めて八卦のマスを解放すれば、石板の解読を進められる。また水州明晶で氷解玄符をチャージすれば、封印されたデバイスの中から報酬の入手に挑戦できる。ただし、封印を破るたびに敵が押し寄せ、対処するのも難しくなっていく点には要注意だ。

四相製錬炉にも注目すべきだろう。集めた動源をここに投入すると、役立つリソースを生産できる。

動源はユーザーはさまざまなタスクをこなした報酬として受け取ることができる。例えば水州の各地にあるエナジーフロー変調器を調整するなどだ。九域の他の解放済みマップにも動源採取器が追加されている。

動源を探すための装置も各地に設置された。起動すると一定範囲の動源のかけらが可視化され、収集できるようになる。

新キャラクターは「パロッティ」と「ヤノ」

新キャラクターとして「パロッティ」と「ヤノ」が加わる。

パロッティはSSRキャラで、ハガード本部のエリートメンバーだ。優秀なプログラマーで、技術者ではないが、潜入工作に長けた特殊工作員であり、複数の敵を一人であしらえるほどの戦闘能力を持つ。パロッティの武器「EP-7000スカイファイア」は彼女専用にカスタマイズされており、炎と物理の属性ダメージを与え、空中で非常に効率良く戦うことができる。

ヤノの詳細は近日中に公開される予定だ。

正式リリース1.5周年記念

『Tower of Fantasy(幻塔)』1.5周年を記念して、さまざまなイベントが準備されている。

記念アイテムとしては次のようなものが配布される。ガチャ135回分のコアを無料入手可能(SSR武器箱×1またはゴールドコア×80を含む)、Mi-a衣装: 開運Mi-a、アクセサリー(輝きの旅路、春節の爆竹、聖羽王冠、その他様々な記念タイトル)。

レアアイテムの復刻もある。例えばコバルトのプレミアムアバター「純白の直感」と「シルバーフレイムリボルバー」、凛夜のプレミアムアバター「アズールハート」と「花織サンゴ」、乗り物ではノヴァと浮遊泡がイベントの一環として復活する。

1月30日のアップデート開始に備えよう。

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